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高温・高圧 流体混合可視化セル 高温・高圧で反応の様子が観察可能

本装置は高温・高圧環境での流体の混合状態の流体解析を目的として開発しました。ナノ粒子の実環境での粒子生成過程の観察や高速度カメラを併用することで、シュミレーションができます。流体数、混合部の流路パターンも打ち合わせにより任意に設定出来ます。セル本体に加熱制御機能を付属しているので圧力調整弁を併用する事で単体でも使用出来ます。

特 徴

  • 流路容積を極小化することによりコンパクト化を実現
  • ご希望の流路パターンが可能
  • 既存設備への組込みが可能
  • 圧力容器、流通部内部観察用の対応が可能
  • 温度・圧力計
  • 流体温度制御システム
  • 流路パターン(各種)

※オプションになります

製品スペック

吐出圧力25MPa
温 度380℃
流体温度20~380℃ ※各流体の温度は任意に選べます

適 用 例

超臨界水混合観察(30MPa/温度:流体Ⅰ‐400℃ 流体II‐2
0℃)2流体Y型混合
流体解析映像(600コマ/秒)

高速度カメラを用いて
流動解析、シュミュレーション

東北大にて当社の水熱合成装置(MOMI超ミニ) に組付けて混合部の様子を
高速度カメラを用いて流動解析、 シュミュレーションを実施した。
その他、高速度カメラでの映像解析を通して 多流体の混合の状態や反応場の様子など
今まで確認できなかった流体の様子が確認できます。

可視化窓付きリアクター

特 徴

  • 高温・高圧環境での粒子生成過程や流体・固体の反応挙動の観察や高速度カメラを併用することで、シュミレーションができます。
  • 流体数、混合部の流路パターンも打ち合わせにより任意に設定できます。
  • 加熱制御機能を付属しているので圧力調整弁を併用する事で単体でも使用できます。

製品のスペック

設計圧力MAX 25MPa
設計温度MAX 380℃
流体温度20~380℃

装置概要

機器構成・配置

処理例

炭酸ジルコニウムの超臨界水処理
分解反応により体積が収縮

超臨界水熱合成装置シリーズ ラインナップ

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